自粛期間中の体づくりと食事の摂り方をご紹介します。
コロナウィルス対策のための自粛生活による影響は様々ですが、体づくりに置おいても影響を感じている方も多いのではないでしょうか。
特にダイエットや健康管理のためにジムでトレーニングをしていた方は、ジムの休業で計画通りにトレーニングできない状況だと思います。
またテレワークで自宅で仕事をされている方も、活動エネルギーの低下で規則正しい生活を自宅でしているつもりでも、体にとっては不摂生な状況になっている可能性もあります。
そこで、自宅で過ごすことの多いこの自粛期間中に気を付けたいのは、食事です。
視点を変えればプラスに利用することのできるこの時間を、食事を気をつけて快適に過ごしていきたいですね。
ここでは、ダイエット・テレワーク・自宅での家トレについて、食事の摂り方を紹介していきます。
ダイエットのポイントはいつでも変わらない
食べないから太りやすくなる!?
ダイエットをしている方にお伝えしたいことが2つあります。
1つは、「食べない食事制限」は絶対NGということ。2つ目は、体重(数字)を気にしないこと。
確かに食べないと体重は減っていきます。それで喜んでいる方もいるでしょう。
ここでポイントになるのが、“なんで体重が落ちたのか”ということです。
この場合考えられるのは落ちたのは脂肪ではなく、筋肉と水分です。
人の食事(食べ物)は、車でいうガソリンと同じで、活動に必要なエネルギーです。
ガソリンがなくなると車は走らないのと同じで、食事を摂らないと人の体もエネルギーが不足しますが、人は生きなければいけないので体内で足りないエネルギーを生み出します。
どうするのかというと、筋肉を分解してエネルギーを生み出していきます。
この筋肉、代謝をアップしてくれる組織なのでダイエットしたい方にはとても必要不可欠なものです。
そして筋肉を維持するためにはエネルギー摂取(食事)が欠かせません。
ということは、筋肉が減るというのは代謝が落ちるということ。
だからリバウンドしやすい体になるのです。
食べないでダイエットすると、
体重が落ちた(筋肉が減った) → 代謝が落ちた → 太りやすい(リバウンド)
という悪循環に陥ります。
ですので、食事はしっかり摂りましょう。
特に筋肉のエネルギー源であるたんぱく質を意識して摂るようにしましょう。
1ヶ月の継続でマイナス4kgの減量に成功!
モアザンデリのお客様からは、1ヶ月の利用で男女ともに3〜4kgの減量に成功したとのお声をいただいています。
使い方は1日1食をモアザンデリの食事に変えるというもの。
中にはオンラインでのパーソナルトレーニングを食事と併せて1ヶ月されていた主婦の方もいました。
1食の置き換えで効果が出る仕組みは、1日の総摂取カロリーを落とすというもの。
モアザンデリでは、カロリー収支をコントロールすることを推奨しています。
なぜかというと、一番シンプルで継続しやすいからです。そして食べるので健康的に続けられます。
できれば、置き換えるタイミングは夕食がオススメです。
なかなか難しいのですが、朝食をしっかり摂ることで太りにくい食事サイクルに変わります。
血糖値は朝上がりにくく、夜は上がりやすいので、夕食をたくさん食べると太りやすくなります。
なので朝食、昼食をしっかりとって、夕食をモアザンデリの食事に変えるとより効果的です。
まとめ
・食べないダイエットはしない
・カロリー収支を意識する
・たんぱく質を多く摂る
自粛期間中だからできることもあると思います。
自粛明けに変わった自分でいることをイメージして、食事管理にトライしてみましょう!
テレワーク太りを予防しよう
意外と意識していない1日の活動エネルギー
外出自粛要請でテレワークなど自宅で仕事をする人も増えていますね。
決まった時間に起きて通勤をする生活と大きく変わるため、生活リズムが乱れる方もいるでしょう。
この働き方の変化で最も大きく変わるのが、1日の活動エネルギーではないでしょうか。
出勤や営業活動など、外出する機会が多い時と比べ、確実に動く量が減ってしまいます。
朝起きて駅まで歩き、通勤電車に揺られて最寄駅から会社まで歩く。
オフィス内を歩き回り、ランチに外出して、営業で出歩いて・・・
普段意識していなくても、日常生活では結構動き回っているものです。
それが自宅での作業となると、ほぼ動かなくても良い生活に変わってしまいます。
この差が、1日の活動エネルギーを大きく下げています。
消費カロリーに合わせた食生活を
1日の活動エネルギーが低下すると、どのような影響が出てくるでしょうか?
人が動くにはカロリーが必要です。活動エネルギーが低下するということは、消費カロリーが低下するということです。
消費カロリーが低下するということは、太りやすくなるということになります。
ただし、これには条件があり、消費カロリーが低下していても、食事量が変わらないもしくは増えている場合に太りやすくなります。
食事量が普段出勤している時と変わらない量(カロリー)を摂っていると、低下した消費カロリー分との差が余分なエネルギーとして消化できずに蓄積してしまいます。
これが太る要因です。
リバウンドの原理(摂取カロリーと消費カロリーの差が太る要因=カロリー収支)と似ていますね。
食事はきちんと摂った方がいいですが、その内容を少し気をつけると摂取カロリーも抑えられます。
毎日の自炊が大変、またはそもそも自炊できない方などはモアザンデリのような宅配弁当をストックしておくと便利です。
食事はカロリーを抑えながら、たんぱく質はしっかり摂って筋肉も維持するのがベスト。
高タンパクで低カロリーなモアザンデリの冷凍弁当を活用してみてください。
家にいながら活動エネルギー量を増やしたい、維持したい場合は家トレやオンラインのパーソナルトレーニングを取り入れると良いと思います。
まとめ
・活動エネルギーに合わせた食事量を意識する
・高タンパク低カロリーな食事を意識する
・たんぱく質を多く摂る
家トレをもっと効果的に
高タンパク低カロリーで引き締まる
自粛期間中は多くのフィットネスジムやパーソナルジムも休業していますね。
これまでジムでマシンやスタジオレッスンで体を動かしていた方には、家トレだと物足りないかもしれません。
しかし!家トレでも筋肉に効かせることも可能ですし、体を引き締めるには十分だと気づくかもしれません。
ジムでトレーニングするにしても、家トレにしても、その効果を高めるにはやはり食事が大切です。
食事を変えることで、体を大きくすることも引き締まった体にすることもできます。
家トレをする場合、重量には制限が出てきてしまうので極端なパンプアップは難しいですが
体を引き締めることは十分に可能です。
自重でのトレーニングのほか、オススメなのはゴムチューブを取り入れる方法です。
保管場所もとらず、ネットでも手ごろな価格で手に入ります。
やり方を工夫すれば脚のトレーニングも、腕、背中のトレーニングも可能です。
そしてトレーニングの後に摂る食事を気をつければ、家トレでも引き締まったボディに変わること間違いなしです。
筋肉を維持して脂肪を付けない食事
体を引き締めるには筋肉減らさずに脂肪を付けないことがポイントです。
筋肉が維持、増量できていれば代謝を落とすこともないので、食べても太りにくい体になりますね。
そして、せっかくのトレーニング効果を高めるために脂質を抑えた食事も心がけましょう。
筋肉の栄養素であるたんぱく質を積極的に摂ることと、脂肪の元になりやすい脂質を抑える。
この2つを意識できれば、体つきは変わってくるはずです。
ただし、食事の効果は、変えたからと言ってすぐに変化が現れるものではありません。
体内の血液や臓器、細胞などの代謝には時間が必要なので、1ヶ月単位で内容を見直すことをお勧めします。
まずは1ヶ月。
高タンパク低カロリーな食事に変えてチャレンジしてみてください!
まとめ
・家トレでも引き締まった体になれる
・たんぱく質を多く摂り、脂質を抑える
・効果は1ヶ月単位で見直す